【Aruba】Mobility Master のフラッシュバックアップおよびリストア方法

ネットワーク

作業環境

  • Aruba Mobility Master 8.3.0.6
    • 仮想アプライアンスを使用

事前準備

バックアップおよびリストアをするためには対象の Mobility Master とネットワーク接続できる FTP サーバまたは TFTP サーバが必要となりますので事前に準備してください。

以下では TFTP サーバを使用する場合の例を記載します。

バックアップ方法

GUI で行う場合

GUI 画面にて 左側のメニューから対象 Mobility Master を選択し、[Maintenance] → [Configuration Management] → [Backup] と選択します。さらにバックアップ対象として [Flash] を選択し、[Ceate Backup] をクリックします。

以下の様に [Backup saved successfully] と表示されたことを確認します。これで Flash 内にバックアップファイルが作成されました。次に [Copy Backup] をクリックします。

以下の [Copy Files] の画面に移行します。この画面で Source(コピー対象)と Destination(コピー先)を指定し [Copy] をクリックします。

  • Source
    • Select soruce file → Flash file system を選択
    • File name → flashbackup.tar.gz(先ほど作成したバックアップファイル)を選択
  • Destination
    • Select destination file → TFTP server を選択
    • IP address → TFTP サーバの IP アドレスを指定
    • File name → コピー先でのファイル名を指定

以下の様に [File copied Successfully] と表示されたことを確認します。

TFTP サーバにてファイルが保存されていることを確認します。

以上でバックアップは完了です。

CLI で行う場合

まず以下コマンドを実行し Flash バックアップファイルを作成します。

  • backup flash <バックアップファイル名>
    • 作成されるファイルは「<バックアップファイル名>.tar.gz」というファイル名になります
(MM01) [mynode] #backup flash flashbackup
Please wait while we take the flash backup.......
File flashbackup.tar.gz created successfully on flash.
Please copy it out of the controller and delete it when done.

次に以下コマンドを実行しバックアップファイルを TFTP サーバにコピーします。

  • copy flash: <作成されたバックアップファイル名> tftp: <TFTP サーバ IP> <コピー先ファイル名>
(MM01) [mynode] #copy flash: flashbackup.tar.gz tftp: 10.1.10.4 MM01_flashbackup.tar.gz

TFTP サーバにてファイルが保存されていることを確認します。

以上でバックアップは完了です。

リストア方法

GUI で行う場合

GUI 画面にて 左側のメニューから対象 Mobility Master を選択し、[Diagnostics] → [Technical Support] → [Copy Files] と選択します。

以下の [Copy Files] の画面に移行します。この画面で Source(コピー対象)と Destination(コピー先)を指定し [Copy] をクリックします。

  • Source
    • Select destination file → TFTP server を選択
    • IP address → TFTP サーバの IP アドレスを指定
    • File name → コピー対象のバックアップファイル名を指定
  • Destination
    • Select soruce file → Flash file system を選択
    • File nameflashbackup.tar.gz と指定

[Copy] クリック後、以下の様に [File copied Successfully] と表示されたことを確認します。

続いて [Maintenance] → [Configuration Management] → [Restore] と選択し、さらに [Flash] にチェックを入れ [Restore] をクリックします。

[Restore] をクリック後、以下の様に [Flash restored successfully. ~] と表示されたことを確認します。

次に [Software Management] → [Reboot] と選択した画面で、[Reboot] をクリックして機器を再起動します。

再起動後、設定が想定通りリストアされていることを確認します。

以上でリストアは完了です。

CLI で行う場合

まず以下コマンドで TFTP サーバからフラッシュへバックアップファイルをコピーします。

  • copy tftp: <TFTP サーバ IP> <コピー対象ファイル名> flash: flashbackup.tar.gz
(MM01) [mynode] #copy tftp: 10.1.10.4 MM01_flashbackup.tar.gz flash: flashbackup.tar.gz

Copying file:
Press 'q' to abort.
....

ファイルをコピーできたら以下コマンドでフラッシュ内のファイルを確認します。

  • dir
(MM01) [mynode] #dir


-rw-r--r--    1 root     root            0 Jan 30 17:57 AUDITTRAIL-HISTORY.log
-rw-r--r--    1 root     root            0 Jan 30 17:57 AUDITTRAIL-LOGIN_OUT-HISTORY.log
-rw-r--r--    1 root     root          152 Jan 31 13:05 blimits
-rw-r--r--    1 root     root           40 Jan 30 18:01 bmap
-rw-r--r--    1 root     root        13198 Jan 30 17:57 default.cfg
drwxr-xr-x    4 root     root         4096 Jan 30 17:57 fieldCerts
-rw-r--r--    1 root     root        46001 Jan 31 13:48 flashbackup.tar.gz
drwxr-xr-x    2 root     root         4096 Jan 30 17:55 full
-rw-r--r--    1 root     root           18 Jan 31 13:03 mac_addr.cfg
-rw-r--r--    1 root     root           12 Jan 31 13:04 peeripchange
drwxr-xr-x    2 root     root         4096 Jan 30 17:59 upgrade-2021-01-30_17-59-52

flashbackup.tar.gz が存在し、保存時刻がコピー実施時刻と同じであることを確認します。

続いて以下コマンドでリストを実施します。

  • restore flash
(MM01) [mynode] #restore flash
Please wait while we restore the flash backup........
Flash restored successfully.
Please reload (reboot) the controller for the new files to take effect.

リストア後は以下コマンドで機器を再起動します。

  • reload
(MM01) [mynode] #reload
Do you really want to restart the system(y/n): y

System will now restart!

再起動後、設定が想定通りリストアされていることを確認します。

以上でリストアは完了です。

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