Veritas Backup Exec 21 のインストール手順

アプリケーション

作業環境

  • インストール先サーバOS:
    • Windows Server 2016 standard
  • インストールする Backup Exec:
    • バージョン 21.0(評価版)

インストール手順

Beckup Exec 評価版ダウンロードページからダウンロードしたイメージファイルを、ダウンロード対象サーバの任意のフォルダに格納し、イメージファイルをマウントします。

マウント先ドライブ内のインストーラ Browser を実行します。

言語の選択画面が表示されるため、日本語を選択し [OK] をクリックします。

以下の画面が表示されるため [製品をインストールする] をクリックします。

以下の画面では [Bakup Exec] をクリックします。

以下の画面では [同意します] を選択し [次へ] をクリックします。

以下の画面が表示されますが、ここでは標準インストールを実行することとします。

環境チェックが実施され結果が表示されます。結果に問題が無いことを確認し [次へ] をクリックします。

ライセンス登録画面となりますが、評価版の場合は何もせず [次へ] をクリックします。

以下の画面では [OK] をクリックします。

以下の画面ではサーバ OS の管理者アカウント情報を入力します。またインストールフォルダを変更する場合は変更します。その後 [次へ] をクリックします。

以下画面では Windows クライアントにエージェントをプッシュインストールする場合はクライアント情報を追加します。ここではプッシュインストールはしないこととして何もせず [次へ] をクリックします。

インストール内容の概要が表示されるため、内容を確認後 [インストール] をクリックします。

インストールが開始されます。Microsoft SQL Express が一緒にインストールされます。

インストールが完了すると以下の画面が表示されます。必要に応じてチェックボックスの選択を変更し [完了] をクリックします。

アンケート画面となりますがスキップにチェックを入れて [完了] をクリックします。

以上で Backup Exec のインストールは完了です。

インストールした Backup Exec を起動してみます。起動時に以下の画面が表示されますが必要に応じてチェックボックスを選択し今後表示させないようにして [閉じる] をクリックします。

以下の管理画面が表示されることを確認します。

[ホーム] タブ画面で下にスクロールするとライセンス情報が確認できます。

以上です。

データベース暗号化キーのエクスポート

Backup Exec サーバーで障害が発生し Backup Exec サーバーをリカバリする場合は、あらかじめ保存しておいた暗号化キーが必要になります。その暗号化キーをエクスポートします。

[ホーム] タブを選択し、少し下にスクロールすると [データベース暗号化キー] 欄があります。この欄の中の [データベース暗号化キーをエクスポートします。] をクリックします。

以下の画面となるため、赤枠のパス欄にエクスポート先のフォルダパスを入力し、パス欄右側の [エクスポート] をクリックします。

以下画面が表示されるため [OK] をクリックします。

指定したフォルダにキーファイルが保存されます。キーファイルは無くさないよう管理します。

以上です。

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