【構築用】Cisco 機器設定時に良く使う設定項目まとめ

ネットワーク

小ネタのまとめみたいなものです。

グローバル設定

service compress-config

service compress-config
  • 意味:コンフィグファイルを圧縮して NVRAM に格納する
  • 考慮点:
    • システム起動時に圧縮されたコンフィグを解凍しながら起動するため、起動が遅くなる

logging buffered

logging buffered "size" "level"
  • 意味:スイッチ内部に保存するログのバッファサイズとログレベルを設定する
    • パラメータ値:
    • "size":(オプション)バイト単位でログバッファサイズを指定
    • "level":(オプション)ログレベルを指定
      • emergencies または 0
      • alerts または 1
      • critical または 2
      • errors または 3
      • warnings または 4
      • notifications または 5
      • informational または 6
      • debugging または 7
  • 考慮点:
    • 指定しなかったパラメータの値はデフォルト値になる
    • "size"
      • デフォルトでは 40968192 など、機器型番やバージョンによる
      • デフォルトより大きくすることが多い
    • "level"
      • デフォルトでは debugging
      • 指定したレベル以下のレベルのログが送信される。例:3 (errors) を指定した場合、0 ~ 3 のログが送信される

port-channel load-balance

port-channel load-balance "method"
  • 意味:イーサチャネルの負荷分散方法を設定する。(何に基づいて負荷分散するか)
  • パラメータ値:
    • src-mac:送信元MACアドレス
    • dst-mac: 宛先MACアドレス
    • src-ip:送信元IPアドレス
    • dst-ip:宛先IPアドレス
    • src-dst-mac:送信元と宛先MACアドレス
    • src-dst-ip:送信元と宛先IPアドレス
    • src-port:送信元ポート番号
    • dst-port:宛先ポート番号
    • src-dst-port:送信元と宛先ポート番号
    • 設定可能な値は [型番/バージョン] により異なるため CLI ヘルプで確認
  • 考慮点:
    • デフォルト値は型番によって異なるが src-mac または src-dst-ip となっている

errdisable recovery cause

errdisable recovery cause "cause"
  • 意味:ポートが何らかの原因でソフトウェアにより errdisable 状態になった場合に、300秒後に 自動的に復旧させるための設定。どの原因について自動復旧させるかを指定する
  • パラメータ値:
    • all、bpduguard、link-flap、storm-control など
    • 設定可能な値は [型番/バージョン] により異なるため CLI ヘルプで確認
  • 考慮点:
    • デフォルトでは無効

logging trap

logging trap "level"
  • 意味:Syslog サーバに送信するログのレベルを指定
  • パラメータ値:
    • emergencies または 0
    • alerts または 1
    • critical または 2
    • errors または 3
    • warnings または 4
    • notifications または 5
    • informational または 6
    • debugging または 7
  • 考慮点:
    • 指定したレベル以下のレベルのログが送信される
      • 例:3 (errors) を指定した場合、0 ~ 3 のログが送信される
    • デフォルト値は informational

Syslog 送信設定に関する他の設定:

#Syslog 送信時のソースインターフェース設定
logging source-interface "if-name"
#Syslog 送信先サーバ設定
logging host "server-ip"

ntp server

ntp server "server-ip"
  • 意味:同期元の NTP サーバを設定
  • 考慮点:
    • 複数の NTP サーバを設定する場合、最も優先する(プライマリ) NTP サーバ の設定時は以下の様に prefer を付ける
ntp server "server-ip" prefer

NTP サーバと通信する際のソースインターフェースを指定する場合は以下コマンドで行います。

ntp source "if-name"

インターフェース設定

storm-control broadcast level

storm-control broadcast level "percent-upper" "percent-lower"
  • 意味:ブロードキャストトラフィックの上限および下限しきい値レベルを帯域幅のパーセンテージで指定
    • 上限を超えるとブロードキャストトラフィックをドロップする
    • 下限を下回るとブロードキャストトラフィックのドロップを解除する
  • パラメータ値:
    • "percent-upper"上限を 0.00 ~ 100.00 から指定
    • "percent-lower"下限を 0.00 ~ 100.00 から指定
      • 指定しない場合は "percent-upper" と同じ値になる

storm-control action

storm-control action "action"
  • 意味:storm-control broadcast level で指定したしきい値を超えたときの追加動作を設定する
  • パラメータ値:
    • shutdown:対象ポートを errdisable とする
    • trap:SNMP トラップを送信する

ライン(line)設定

line conline vty に関する設定です。

logging synchronous

logging synchronous
  • 意味:コマンド入力中にターミナル上にログが表示された場合、ログ表示の後に改行して入力中のコマンドを再表示させる設定

login / password

password "pasword"
login
  • 意味:当該ラインにログインする際に、password コマンドで指定したパスワードでログインするための設定
  • 考慮点:
    • login 設定をする前に password 設定をする必要がある

login local

login local
  • 意味:当該ラインにログインする際に、グローバル設定の username コマンドで設定したユーザとパスワードを使用してログインするための設定

exec prompt timestamp

exec prompt timestamp
  • 意味:show コマンドを実行した際に出力の最初にタイムスタンプを表示させるための設定

transport input

transport input "protocol"
  • 意味:line vty に対して設定し、接続可能なプロトコルを設定する
  • パラメータ値:
    • all:すべて
    • telnet:Telnet
    • ssh:SSH
    • ほか

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