FortiGate でのインターフェースのエイリアス設定とは(v6.2.4)

ファイアウォール(UTM)

作業環境

  • 型番:FortiGate 60E
  • ファームウェアバージョン:v6.2.4

インターフェースのエイリアスとは

インターフェース設定の中に「エイリアス」という項目があります。エイリアスとは、インターフェースの別名のことで、エイリアスを設定すると GUI 上でのインターフェースの表示名が以下のように変わります

  • エイリアス(インターフェース名)

エイリアスにそのインターフェースの役割を設定して(例:Trust、Untrust、DMZなど)、インターフェースの表示名で役割を識別できるようにしたい場合などに使用できます。

エイリアス設定例

internal3 のエイリアスとして「VLAN100」と設定してみます。

インターフェース一覧での表示名が以下のようになります。

また、以下はアドレスオブジェクト一覧の画面です。インターフェース欄の表示に影響しています。

さらに、以下はポリシー一覧の画面です。こちらのインターフェース表示にも影響しています。

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