【FortiGate】バンドルライセンスに変更するとライセンス表示はどう変わるのか

ファイアウォール(UTM)

作業環境

  • FortiGate 60E
    • version 6.4.6

バンドルライセンスに変更してみた

松田が所持している FortiGate はこれまで基本保守のみでしたが、バンドルライセンスに変更してみました。

バンドルライセンスに変更後 GUI でのライセンス表示がどう変わるのかを確認してみます。

バンドルライセンスとは具体的に何か

バンドルライセンスの内容は販社によって異なる可能性があるため販社に確認してください。

松田が購入したバンドルライセンスは、Fortinet 社公式バンドルのうちの Unified Threat Protection に該当します。

Fortinet 社公式バンドルの内容はこちらの公式ページで確認できます。

Unified Threat Protection には以下のサービスが含まれています。

バンドルライセンスに変更後のライセンス表示

ダッシュボード > ライセンス 画面

以下項目がチェックマークに変わりました。

  • IPS
  • アンチウイルス
  • Webフィルタリング

システム > FortiGuard 画面

以下項目が「ライセンスあり」表示に変わりました。

  • アンチウイルス
  • Webフィルタリング
  • アウトブレイク防止

以下項目が追加されました。

  • 侵入防止
  • Eメールフィルタ
  • FortiSandbox Cloud

ライセンス変更時の対応について

バンドルライセンスに変更時の対応としては、販社へライセンスの申し込みをするのみです。

FortiGate へのライセンスの適用については、FortiGate をインターネット接続できる環境で稼働させておけば、自動でクラウドの FortiGuard サーバと同期してライセンスが更新されます。


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