pyenv/Python をユーザ環境にインストールする手順(CentOS 8)

インフラサーバ

Python 環境管理ツールの pyenv をユーザ環境にインストールする手順、および pyenv を使用して Python をユーザ環境にインストールする手順を説明します。

作業環境

  • CentOS 8.0
  • pyenv 1.2.18

pyenv インストール手順

ここでは root ユーザのユーザ環境に pyenv をインストールする場合について説明します。

必要パッケージのインストール

以下コマンドで必要パッケージをインストールします。

yum install -y gcc zlib-devel bzip2 bzip2-devel readline readline-devel sqlite sqlite-devel openssl openssl-devel git libffi-devel tar make

インストールパッケージリスト:

  • gcc
  • zlib-devel
  • bzip2
  • bzip2-devel
  • readline
  • readline-devel
  • sqlite
  • sqlite-devel
  • openssl
  • openssl-devel
  • git
  • libffi-devel
  • tar
  • make

pyenv ダウンロード

以下のコマンドを実行して /root 配下に pyenv を github からダウンロードします。
※インストール対象ユーザのホームディレクトリ配下にダウンロードします

git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv

pyenv のパス設定

以下の 2 つのコマンドを実行して ~/.bash_profile に pyenv のパスを追加します。

echo 'export PATH="$HOME/.pyenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile

※~/.bash_profile は当該ユーザにログインした際に読み込まれる設定ファイルです。

その後、以下コマンドで設定ファイルを読み込みます。

source ~/.bash_profile

pyenv バージョン確認

pyenv --version コマンドで pyenv のバージョンが表示されることを確認します。

# pyenv --version
pyenv 1.2.18-4-g5b009e87

以上で pyenv のインストールは完了です。

Python インストール手順

インストール可能 Python バージョン確認

pyenv install --list コマンドで pyenv でインストール可能な python バージョンを確認します。

# pyenv install --list
Available versions:
  2.1.3
  2.2.3
(略)
  3.7.4
  3.7.5
  3.7.6
  3.7.7
  3.8.0
  3.8-dev
  3.8.1
  3.8.2
  3.9.0a5
  3.9-dev
(略)

ここでは python 3.7.7 をインストールすることにします。

Python インストール

以下のコマンドで Python 3.7.7 をインストールします。

pyenv install 3.7.7

Python 環境設定

Python がインストールできたら以下のコマンドで Python 環境を version 3.7.7 と設定します。

pyenv global 3.7.7

Python 環境を設定したら以下コマンドで pyenv の情報を更新します。

pyenv rehash

Python バージョン確認

python --version コマンドで Python のバージョンを確認します。

# python --version
Python 3.7.7

インストールした通りのバージョンとなっていることを確認します。

以上で Python インストールは完了です。

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